過払い利息と利息制限法


過払いと借金返済問題と相談、対策については大変ですが、参考情報をまとめてみました。「消費者金融の過払い」とは、借り入れた元金に対して法律以上の金利で返済を行った金額のことを言います。
消費者金融から借入をするとき大抵の場合は消費者金融から出された契約条件で支払を開始します。
その場合に法律に定められた以上の金利金額分を消費者金融に過払いをしていることがあります。
この法律以上の返済金=過払いが認められれば、借入相手である消費者金融会社に過払い部分の支払い済み利息該当金額を請求することができるのです。
消費者金融への過払いが生じる現象は、次のようなことから起こります。
出資法に定められた最高利息と利息制限法の最高利息に差があるからなのです。
多くの消費者金融会社は、出資法の最高金利で貸し付けを行っていますが、利息の上限を制限している利息制限法では貸し付けの金額範囲毎に利息制限があります。
この利息制限法は、強行規定であり罰則がないこともあるため、消費者金融業者は出資法の最高利率を適用しているのです。
例として50万円を最高金利29.2%で借入して10年払いで返済したとします。
毎月の返済額は12,000円くらいでした。
この場合は、10年間に支払った額は実際に支払うべき額より67万円も多かったことになります。
これは利息制限法では10万円以上100万円未満で年率18%が上限であるのに対して、契約は29.2%であるために年率で11.2%の差があるためなのです。
借入元の消費者金融に過払いの請求をすると、「みなし弁済」であると主張する場合が多いのですが契約を盾にしているのです。
しかし殆どの場合、「みなし弁済ではない」との判断がされるのです。
現在数多くある消費者金融の中で出資法での29.2%を適用できる会社はないのです。

  
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